動画編集初心者がパソコンで編集するならソフトはFilmoraが無難

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今、世の中にはたくさんの動画編集ソフトが登場しています。

しかし、これから動画編集をやってみたいと思っている初心者の方にとっては、選択肢が多すぎてどの動画編集ソフトを使えばいいか迷ってしまうのではないかとも思います。

そこで、ワタクシ「ちーまどパパ」が動画編集初心者の方へオススメの動画編集ソフトを紹介したいと思います。

かく言う僕もつい3ヵ月前まで動画編集をしたことが無い初心者でしたので、初心者の方と同じ目線で分かりやすくお伝えできるのではないかなと思っています。

この記事をオススメする方
  • これから動画編集を始めようと思っている方
  • 初心者でも使いやすい動画編集ソフトを探している方
目次

Wondershare Filmoraをオススメする3つの理由

僕がFilmora(フィモーラ)をオススメする主な理由は以下の3点です。

  • マニュアルが無くても操作できるくらい分かりやすいインターフェース!
  • 無料で使える効果(エフェクト)やトランジションも豊富!
  • コスパ最強!一度ソフトを購入したら、永続使用できる買い切りタイプ。
    しかも無料アップデートも対応。

順に解説していきます。

マニュアルが無くても操作できるくらい分かりやすいインターフェース!

僕はFilmoraに辿り着く前にいくつかの動画編集ソフトを試してみましたが、どれも非常に扱いにくいモノでした。

一方、Filmoraはマニュアルも見ずに

  • 動画ファイルのアップロード(読み込み)
  • 動画のカット
  • 動画と動画の結合
  • 動画に文字(テキスト)を入れる
  • 編集した動画を書き出す

といったことを一通り行うことができるくらい分かりやすく、使いやすいソフトでした。

そのため、動画編集の初心者の方にはFilmoraを圧倒的にオススメします。

ちなみに、Filmora以外に実際に使ってみたものを簡単に紹介しますね。

AviUtl

無料の動画編集ソフトというと必ず名前が上がる「AviUtl」ですが、実際に使ってみると非常にメンドクサイ

確かに色々な方のブログを見ると、「無料とは思えないほど高機能な動画編集ソフト」であることが伺えます。

しかし、AviUtlを扱うにはそもそも動画編集の知識以前に、ある程度パソコンの知識が無いと動画編集の基本的なこともできません…。

AviUtlのソフト以外にプラグインというのを別途インストールしたりしないと、動画の読み込みもできないし、編集した動画を希望のファイル形式(拡張子)で書き出すこともできないというシロモノでした。

絶対に無料でやる!という固い意思を持っている方はインストールの仕方や設定の仕方などを勉強されると良いと思います。

しかし、僕はそんなことに時間を割くくらいなら、使いやすい有料ソフトを買って、動画編集に時間を使った方が良いと判断し、AviUtlは早々に使うことを諦めました。

PowerDirector365

このソフトは30日間の無料お試し期間があったので使用してみました。

お試し期間中も有料版と同じ機能が使用できたので、自分に合う動画編集ソフトかどうかじっくり試して判断できる点が高ポイントです。

肝心の使い勝手はどうかというと、AniUtlと比べると分かりやすかったのですが、細かい点でFilmoraよりも使いにくいと感じました。

例えば、

  • 音量調整がドラッグでしかできず、細かい調整が難しい
  • テキストの装飾方法が分かりにくい
  • 画像に動きを付けるアニメーションなどが分かりにくい
  • 書き出し時にエラーがでることがあるが、初心者にとっては原因究明が難しい(面倒くさい)

といったことが挙げられます。(あくまで僕の主観です)

また、PowerDirector365」はサブスクリプションタイプで、毎月利用料金が掛かる点も購入を見送った理由の1つです。

※PowerDirectorには「Ultraシリーズ」があり、そちらは買い切りタイプですがFilmoraよりも高額です。

Corel VideoStudio Pro

こちらのソフトも30日間の無料お試し期間があったので試してみました。

僕が感じたこのソフトの良い点は「動画に合わせて画像を移動させたり大きくしたり小さくしたりするアニメーションは付けやすい!」でした。

ただ、これは既にFilmoraでアニメーションの付け方を知っていたので出来たのだと思います。

初心者の方が何も調べずに使うことは出来ないだろうなと思いました。

悪かった点は以下の点です。

  • パッと見で動画のカットの方法が分からなかった。
  • 動画の一部をカットした際に、カット前後の動画を繋げたくないのに勝手に繋がってしまう(動画の位置がずれてしまう)
  • 動画を主導でドラッグして結合しようとした際、繋ぎ目が分りづらく、意図しない位置で結合してしまうことが多々ある。

2の「勝手に繋がってしまう」はかなり重要です。

動画に文字(テキスト)を入れていた場合、勝手に動画の位置がずれることで文字(テキスト)の位置もずれてしまい、文字(テキスト)を入れ直すことになります。

僕はここでCorel VideoStudio Proを使うことに心が折れましたので購入は見送りました。

ちなみに、Filmoraでは動画編集時にテキストやエフェクトなどを入れた後に動画をカットしたりした場合に、テキストやエフェクトを動画に合わせて自動で調整してくれる機能があります。

これを「自動リップル機能」というそうです。

Corel VideoStudio Proにも「自動リップル機能」の項目があり、いじってみましたが上手く出来ませんでした。

調べればやり方があるのかもしれませんが、既にFilmoraを体験した後でしたので調べるまでもないと思い、Corel VideoStudio Proの使用は止めました。

Adobe Premiere Pro

これは…無料お試しでインストール→ソフトの起動までしましたが、使い方が全く分かりませんでした。

動画編集初心者だった僕にとってはレベルが高すぎて扱えるものではないと判断し、使い方を調べることもせずに使用を断念しました。

以上が、動画初心者の僕が試してみた動画編集ソフトになります。

2.無料で使える効果(エフェクト)やトランジションも豊富!

Filmoraを動画編集初心者にオススメする2つめの理由は無料で使えるエフェクトや効果音が豊富という点です。

ここでは「エフェクト」「エレメント」「トランジション」という3種類について、サンプル動画を併せて紹介します。

エフェクト

エフェクトは、イメージとしては動画そのものを加工するシートを動画の上から被せる効果といった感じです。

下記のサンプル動画では、元の動画にノイズのようなエフェクトを被せてみました。

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この記事を書いた人

ちーまどパパ
1990年生まれ、現在33歳(2023年時点)。早稲田大学卒業後、社会人を約9年間経験。会社員として7年半、役員として1年半働いたが、3年間の単身赴任に耐えきれなくなり退社。無職に。同時期に 娘(4歳、2021年時点)の動画を撮り、自ら編集しYoutubeに投稿。動画編集ゼロから始め、独学で動画編集技術を身に着ける。身に着けた動画編集の技術の備忘録として2021年8月からブログを開設。

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